最盛期には九百を超える花をつけていた福島潟のオニバスもそろそろ終わりに近づいています。花に顔を近づけると、ココナッツと桃を合わせたような、甘い香りがします。
9月12日にリニューアルオープンした、「雁晴れ舎」(福島潟鳥獣保護区管理棟/鳥類観察ステーション)です。今朝はここで持参したパンをいただきました。静かで穏やかな秋の朝です。
二階には、スコープが備え付けてありますので手ぶらで行っても野鳥観察を楽しめます。この日は「二羽のカワセミ」を見つけた方がいて、他の来訪者の方々と順番にスコープを覗かせていただきました。
*カワセミ ☞ BIRD FAN (日本野鳥の会) | カワセミ
四季折々いろいろな姿を見せてくれる福島潟ですが、私はこの草ぼうぼうの秋と雪にすっぽりと覆われた真冬の潟が一番好きです。