青木淳さんの建築を巡る旅 安塚&十日町編
雪のまちみらい館と分じろう&十じろうへ。
ニイガタケンチク探検・ヤギさん発案ツアー!
お仕事として構想から完成まで携わった方々のお話をお聞きすることができました。18年前の青木淳さん設計の建物と、2年前に出来上がった場所は、同じ人の設計した建物でも、出来上がっていった経緯、プロセス、考え方には大きな違いが見えました。
完成後は、実際に使用する人へ建物は委ねられます。バトンタッチをする際、設計者の意図や思いがある程度の熱を持って伝わっているかいないかは、その後の建物の使われ方に大きく影響しているようでした(ビューも含め)。特に公共建築のように、使用者が不特定多数の場合、その思いを知って中間に立つ人の存在は大きいと思いました。
街は誰が作るのか。心地よい場所とそうでない場所の違いは何なのかしら?ね。
それにしても・・・出会う人たちの熱いこと、語ること!これが建物をより魅力的にみせているのは間違いない!