昔住んでいたアリゾナの砂漠を思い出しました。
海なのよ。どうしてそんなことを思ったのか。
昔住んでいたアリゾナの砂漠を思い出しました。
海なのよ。どうしてそんなことを思ったのか。
昔、英会話学校で一緒に働いていた友人夫妻が遊びにきてくれました。
カナダで暮らす二人を囲んで、実はよくわからない「カナダ」や「カナダ人」についてもっと知りたい!と集まった夜。
当たり前のことを疑う、という姿勢がNの持ち味で、一緒に働いているときから彼独自の観察眼、物事への取り組み方、そして相当頑固なのだけれど、一度納得するとものすごく柔軟だったりするところに驚かされてきました。要するに、一生懸命に生きてるってことです。
わたしたちが知らないカナダについて教えてもらおう!と集まった夜。
Nは、日本がいかに世界の人々の人生に大きな影響を与えているのか、例を交えて熱く語ってくれました。
日本の素晴らしさを再認識しました・・・あれれ?
二年ぶりに彼と会って、「今の君の夢は何?ゴールは?」と聞かれました。
いろいろやりたいことをやるのもいいけど、life is short 人生は短いから、何でもかんでもってわけにはいかないよ。
数本柱を立てたら、全力でそれらに取り掛かること。そこがぐらぐらしなくなったら、それから足したり引いたりバランスを取りながら形を少しずつ変えていくこと。ぶれたら自分も周りもついてこなくなるから。そして何よりも、働いたらそれに見合う対価を胸を張って受け取ろう、と。
いろいろな話が飛び出しましたが、私が個人的に興味を持ったのは「カナダの移民政策(年間20万~25万人の移民=永住権取得者)」についてでした。
カナダは移民してきた国の人々の民族的・文化的背景を維持および尊重する「モザイク社会」を国が率先して形成しています。「日本でも移民政策が論じられることがあると聞いたけど・・・」と言いながら彼が話してくれた移民大国カナダで現在起こっている日常はとても興味深いものでした。
こんなにたくさんの教材を抱えてカナダからの飛行機に乗ってくれました。
さっそく使い方を確認。どれもこれもこどもたちを楽しませながら学ばせる工夫がいっぱい。大切に使います。
カトレア草舎、そしてsketch¬eとしてもファンの多い松尾和夏さんと一緒につくった福島潟オリジナルグッズの数々です。
潟には何度も何度も足を運んでくださり、スケッチをしたり、レンジャーからアドバイスをもらいながら試作を重ねました。すべてシルクスクリーンで一枚一枚ハンドプリントしています。
松尾 和夏さんらしい、どこかほのぼのとした、やさしい作品ができあがりました。
植物や鳥好きな方のみならず、葛塚・建築めぐりで潟を訪れる学生さんたちにも好評です。手ぬぐいは海外の方へのおみやげとしても人気があります。
7月29日(水)9時~13時には、ワークショップも開催します(参加費¥1500 定員15名)。お申し込みはねっとわーく福島潟 ⇨ 025-387-0284までお願いします。
午前中はレンジャーと福島潟を散策してフィールドワーク・午後は段ボールをつかった手作りシルクスクリーン印刷で、オリジナルエコバッグをつくります(こちらは要申し込みです)。
いろいろな学校のこどもたちが集まると、同じ「ショウガッコウ」と呼ばれる場所に通っていても、給食に出るパンの種類が違ったり、終業式に出されるハーゲンダッツの種類が5種類から選べるところがあったり、時間割が無かったり、パジャマ登校日があったりと、実はいろいろちがうことがあるんだなって気づくみたいです。
素晴らしい水族館でした。
夏休み中にいかがでしょうか?
近かったら毎日通いたいくらい気に入りました。
Birder's can enjoy themselves anywhere, anytime & anybody as long as there are birds of the air! I wish to be like them and I get to like it more and more.
パブロさんとパウちゃんはチリの首都サンティアゴで働きながら日本語を勉強している。
大好きな国「にっぽん」に来ることは彼らの長年の夢だった。
約1ヶ月の滞在期間中、東京・千葉・大阪・京都・任天堂本社ビル、そして新潟・・・と旅して回った。
「ここに行きたい。これがしたい。」という思いもたくさんあったようだけど、その気持ちに縛られすぎない。「ああ、それもいいですね!」と軽やかに方向転換していく。「なんでもかんでも楽しみにきました」とゆったり構えている。
まだ一緒にいるときから「まうさんに会えなくなると思うともうあなたが恋しいです」とまじめな顔でパブロさんに言われて、思わず笑ってしまいましたが、私の目の端っこは少し痛くなりました。
大事な人に、そのとき、その場所でちゃんと向き合うことから生まれるのであろう心地良さ、優しい気持ちを日本に残して12時間前のチリへ戻って行きました。