いちご大福の素、すばらし〜い!

昨年、田植え体験から稲刈りまで「田んぼのいろは」を教えていただいた「ささかみやまびこ農産」さんのいちご大福の素を使って、初めての大福作りに挑戦してみました。

面白いほど簡単にできます。海外旅行へ行くときに持参して、その国でその時期旬の果物をあんこで包んで披露してみても面白そうです(餡も持参します)。詳しい作り方はこちらのHPをご覧ください。 

⇨ 有機米原料の簡単便利なお菓子キット いちご大福の素 - 有機減農薬米を農家直送販売でお届け 新潟県笹神産コシヒカリやまびこ米 (有)ささかみやまびこ農産

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 大福をこよなく愛するチリのあの人たちにも送ってみようかな。

 

夫が設計を担当した建物が、とある建築賞の大賞候補にノミネートされる、というとてもうれしい出来事がありました。ということで、お台場へ let's go!

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大賞は逃しましたが、自らデザインした家について堂々としたプレゼンを行い、全国から集まった建築好きの方々と楽しそうに語らっている姿を見ていたら、私もがんばろう、がんばりたい、がんばらねばという気持ちが心の底から湧いてきました。

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青の世界

この街で暮らしたら

ここではないどこか違う場所で生まれ育ったら、わたしは今と違う選択をしながら生きているのだろうか。

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うわあ!

最初は後ずさりしたとしても、歩き続けるうちに、「これも悪くないな」と思うことも。その反対も、もちろん、ある。

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 世界を分けているものってなんだろう。

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うつくしい天野さんの水槽。

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ネコザメの目に吸い込まれる〜!

毛糸の匂い

去年から寝かせてあったターコイズブルーの毛糸を出しました。

やわらかな秋の日差しの下、ふわふわした、動物の毛のようなあたたかくてやさしい手触りに編む手が止まります。

編み込んでしまうよりも、毛糸玉のままにしておきたい。そんな気持ちになってきます。そういうことを言っているといつまでたっても出来上がらないので、もふもふにひたひたするのはほどほどに、編み進めたいと思っています。

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潟来亭の柿はこの時期の風物詩となっています。
思わず撮りたくなる鈴木さんと柿。

秋の新潟

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中国出身で現在はドイツで建築を学んでいる学生さんです。
新潟を旅していて「ヒシ」を見ていたらどうしても食べたくなってきた!ということで、ヒシ取りに出かけました。

お話をよく聞いてみると、彼女が故郷の中国で日常的に食しているのは福島潟で取れるオニビシ(鬼菱)よりもさらに大きなトウビシ(唐菱)のようです。お国では生で食べるそうなので、わたしも生食してみました・・・お!いけます!

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先月の新潟県愛鳥センター主催の探鳥会の会場は福島潟でした。

たくさんの「先生(=参加者)」にくっついて歩いた120分。

福島潟の野鳥をキーワードにしていても、それぞれの興味関心の出発点が異なると、いつもの福島潟がまた違う場所に見えてきます。オモシロイ!

たった今。潟へと寝ぐら入りするハクチョウの鳴き声が窓の外から聞こえます(17:00)。

 

 

 

知らないことが多すぎる

f:id:kotoha-ya:20151017172518j:plain坂口安吾生誕祭」(第二部の加藤典洋さんの講演会に参加)の帰り道。

小さな天体―全サバティカル日記―

小さな天体―全サバティカル日記―

 

 愛読書である加藤典洋さんの著作『小さな天体 - 全サバティカル日記」。

太宰と井伏――ふたつの戦後

太宰と井伏――ふたつの戦後

 

こちらも気になりました。

とても興味深く、さまざまな出来事や人々に想いを馳せた講演会でした。私の文学的素養が足りず、うんうんとしきりに頷く前列のおじさまほどに内容を理解できなかったことは非常に残念でしたが・・・新しい課題をいただきました(反省しつつ前向きに)。