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ヒンメリ展と北欧工芸研究会

毎日新聞地方版(2017年4月16日)朝刊に掲載していただきました。
いろいろな人たちがこうして興味を持ってお知らせをして下さるので、思いがけず「ヒンメリ」がたくさんの出会いを運んできてくれます。ありがとうございます。

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  <北欧工芸研究会>とバシッと記載されると、照れてしまいます。

始まったばかりの会です。まだ呼ばれ慣れていないからなのでしょうね。でもこうしてきちんと名乗っていくことは、大切なことだと考えています。二人だけの研究会だけではなく、興味を持っている人たちとつながっていくことも目的の一つだからです。

やれること+αの力で、私たちが「うん、これでいってみようか」と思える歩みで活動を続けていくことが大切なのでしょうね。

 

www.instagram.com

北欧工芸研究会 細々と発足しました!

北欧の手仕事の楽しさをいつも共有してくださるテラミさんと「北欧工芸研究会」という小さな会を立ち上げました。

ここに至る経緯にはちょっとしたいきさつがあるのですが 😊 現在、新潟市北区・水の駅「ビュー福島潟」ビューショップギャラリーで開催させていただいている、「潟のヒンメリ展 (5月19日まで)」がきっかけであることは確かです。

昨年の秋に「来年、ヒンメリ展を開催してみようか?!」とテラミさんと話し合ったときには、ある程度まとまった数の作品を用意することができるのか、そもそも興味を持って下さる方がいるのか、と心配の種は尽きなかったのですが、始まってみるとたくさんの方が楽しみにして待っていて下さいました。

https://www.instagram.com/p/BRsZqOigcvz/

ヒンメリ展初日の午前中に旅立っていったヒンメリちゃんたち。

また新潟日報や、街角こんぱす、月刊Komachi 等にも大きく取り上げていただいて、今までヒンメリを知らなかった方々にも「ヒンメリってなに?何でできているの?何だか不思議な形だけど、意味はあるの?面白そうだから福島潟に菜の花をみるついでに行ってみようかしら?」と興味を持っていただきました。頼もしい助っ人、Mr. A&Oから、大きなミズキ(通称 団子の木)を会場に設置していただき、そこにヒンメリをかけています。入って来られるなり「わああああ〜!」と声を上げる方もいらっしゃってうれしい💕おかげさまで、会期中も制作&納品(販売もしています)の日々です。

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街角こんぱす(2017年4月号「手しごと物語。」より
web版でも冊子を読むことができます ↓

compass [街角こんぱす]2017年4月号 - こんぱすさんのブック | mixPaper

会期中にはワークショップを予定していましたが、既に定員が埋まってしまい、大変ありがたい反面、参加できない方々には申し訳なく思っています。4月23日のワークショップは締め切りましたが、秋には再度ヒンメリ・ワークショップを開催予定です。案内を希望される方は、hokuokogei@gmail.com もしくは、instagram@hokuokogei からお願い致します。開催詳細が決まりましたらご連絡差し上げます。

www.instagram.com

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会の名前についてですが、私たちはヒンメリだけを作っているわけではなく他の北欧工芸や手仕事にも興味を持っています。「美しいな、どうやって作っているのかな?私たちも近くにある素材で作ってみようか?」という気持ちを大切にしています。またその延長線上には、その工芸作品が生まれた背景、歴史、風土、作り手についての興味がついてきます。ですから、会の名前を「北欧工芸研究会」としました。

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ビュー福島潟でのヒンメリ展は、5月19日(金)15時まで開催しています。

風を受けてやさしく揺れるヒンメリを見ていると心が落ち着きます。
同時に、しばらくぼんやりと眺めていると、今度は、「さあ、私も風を感じに出かけよう」という気持ちになるから不思議です。

 

エイヤ・コスキ フィンランドの祈り

会期は明日まで、という日の朝。ヒンメリスト・Eija Koskiさんのヒンメリ作品展「フィンランドの祈り」を見るために裏磐梯高原ホテルへ。

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美しい麦!

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角の始末の仕方、糸の巡らせ方・・・細かな仕上げの一つ一つが気になります。

ぐるぐるぐるぐる会場内を歩きまわります。他には誰もいらっしゃらなかったのでじっくりとスケッチもさせていただきました。

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光の当たり方で柔らかくも硬くも見える麦。

エイヤ・コスキさんは、小さい頃から祖母や叔母が作るヒンメリを見て育ち、「ヒンメリが回転するごとに幸せが降り注ぐと教えられ、その美しさに魅了された」そうです。

出典:「エイヤ・コスキ フィンランドの祈り」パンフレット/ギャラリーエークワッド主催

小さな子どもだったエイヤさんの心に、祖母や叔母が作り出す不思議な美しさを持つヒンメリ、そして彼女たちの口から紡ぎ出される言葉はしっかりと刻まれました。そして25年以上、彼女はヒンメリを作り続けています。

現在は、世界中の(もちろん日本の私たちにも!)ヒンメリを作る人たち、これから作ってみたいと思っている人たちに向けてSNSや書籍などで情報やアイディアを発信されています。

ヒンメリに対する気持ちと同じくらい、私はそういう彼女の人生の歩み方にも魅力を感じます。

 

ラプアン カンクリのHPでエイヤ・コスキさんが特集されています。

エイヤ・コスキ | lapuankankurit

 

今日はどこへ行こうか

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小さな頃から一人旅(ふらふら旅)が好きです。

小学生の頃は、「通ったことのない道を歩いて帰る」ことが好きでした。迷って帰れなくなったことも良い思い出です。

高校生になると、天気が良い日はどうしても学校に行く気になれなくて困りました。
そんな日は、関屋浜でのんびりしました。思わずホームにやってきた磐越西線に飛び乗って会津若松まで制服で行ってしまったこともありました。これも良い思い出です。

大人になって・・・好きなところへ行けると思ったときの幸福感は忘れられません。

そして今も、ちょっと時間ができるとびゅーんと出かけます。行き先はどこでも良いです。知らない道、魅力的な景色の方へとハンドルを切ります。帰りはナビに連れ帰ってもらいます。便利だな〜!

きっとこれからもこうして旅を続けていくのでしょうね。

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卒業しました!

ISANA卒展へ行ってきました。

まーくんこと、中川校長から白黒コピーの卒業証書を授与されました。

(勝手に!)卒業証書の文章を一部引用します。

 

 やりたいということと、やっているということはとても似ています。

 でもそれは、ただの石とダイヤモンドくらいの違いがあると思っています。

 いつも、どんな状況でも物事を前に進められる人は決まってダイヤの人です。

 僕は、大きなことでも、ささやかなことでも、何かをはじめた人が好きです。

 

まーくんやなぎささんの周りに集まっている人たちの気持ちの良い笑顔。

目があうと、知らない人同士でもおしゃべりが始まります。

今この瞬間を楽しんでいる人たちのきらきらとした瞳(ほんと、そうなの。漫画のヒロインみたいにキランキラ🌟!)。ひとまず卒業しましたが、また新しい「卒業」を目指して、歩みを進めます。チームISANAの皆様、ありがとう!

 

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また明日

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今日は私の大好きな山下 治さん(夫の父)のことを書きます。

治さんは、2016年11月19日午前6:32分に遠いところへ旅立ちました。

この写真は2009年7月に撮影をしたものです(治さんは二列目中央で帽子をかぶっています)。この時はまだ元気いっぱいで、私が突然「アメリカから来る合唱団の少年たちのホームステイ先を探しています。二人受け入れてもらえませんか?」とお願いしたときも、びっくりする程あっさりと、「ええよ」と言ってくれました。

1週間程度預かったと記憶しているのですが、毎日練習先への送迎があったり、思春期真っ只中の少年たちとの交流、食事の準備など、なかなかハードなスケジュールをホスト側も強いられました。内心(だいじょうぶかな〜)と心配していたのですが、我が家でも二人の少年を引き受けていたため、ほぼお任せ状態になっていました。しかし治さんは相手がどこの国の人であっても、全く問題ありませんでした。

英語は話せないのに、あーだこーだとうれしそうに話しかけ、少年たちがきょとんとしていても御構い無しでした。それでも、子供達は自分たちを好いてくれる人のことはわかります。そのうちに一緒になって大笑いしていることもあって、見ていて本当に楽しそうでした。

またある時は四国へお遍路に出かけ、宿で困っているドイツ人に遭遇、声をかけたところまではいいものの、お互いに何を言っているのかわからず、私の携帯に電話をかけてきたことがありました。電話越しにそのドイツ人とお話をしましたが、本当に困っていたようで、間に入って通訳をしてあげて、彼は無事に帰国することができました(その後、彼からは感謝のメールが届きました)。その話は治さん本人にとって、愉快な思い出として心に残ったようで、新潟に戻ってきてからも「あの時は助かった!」といたずらっこのような笑みを浮かべて、何度も話をしてくれたことを思い出します。

お葬式の時に、四国で暮らす治さんの兄弟や、一緒にお遍路の旅をしていた友人の方から、「あんたがそうやったかー!いろいろ楽しいことを持って来よる(息子の)嫁がいると治が言ってたけん!」(愛媛・松野町弁、間違ってたらすみません。こんな感じでした)といろいろな人たちから言われて、うれしさと寂しさで胸が苦しくなりました。

今でもときどき、なぜここに治さんがいないのか不思議に思うことがあります。
遊びにいくと、「おお〜風呂入れ〜」とまずは風呂(笑)からおもてなしが始まるのですが、あののんびりとした優しい声は今は聞こえてきません。

わたしもあなたも、誰もこの世界に永遠にとどまり続けることはできないとわかっています。でも本当にわかっているわけではなかったことを、こうして大事な人を亡くしてみて、激しく動揺する心や身体が教えてくれました。

この世界に生きて、そして死んでいくことは自然なことであると頭では理解していたと思っていたのだけれど、それでも時折、喉の奥がひりひり痛みます。

でもそれが生きているということなのですね。

入院先の病院で「また明日」と言って、のりちゃんを見送り、その翌日の朝亡くなった治さん。どこまでも前向きな人でした。治ると信じていたから、17年も病と闘ってこれたのだと思います。

思い出しては泣いて、思い出しては、少しだけ笑ってしまうチャーミングな人。

もっとお話したかったです。これからは一緒にいきますよ!

 

新しい年を迎えることができました

おはようございます。

同じ朝、だけどちょっと特別な朝を迎えました。

今年もお散歩ボランティアをするため、西蒲区のアニマルガードを訪れました。

アニマルガードHP https://animalfriends.jp/

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ラッキーさんとハッピーさんは仲良し夫婦犬。スタッフの方からは、「ゆっくりお散歩してあげてください!」と言っていただいたので、気持ちの良い元旦の朝、みんなでゆっくりとお散歩を楽しみました。

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犬怖い〜と言っていたましろさんもすっかりこの通り。

初めての犬とのお散歩記念日。晴れて良かったです。

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 2017年もどうぞよろしくお願い致します。

クリスマスイブの夜

今宵はクリスマスイブ。

ましろさんと一緒にクリスマスケーキ作り。

ちいさな頃からお菓子作りを共にしてきましたが、ママ(my 妹)に似て、とても手先が器用です。大体のことは、教えると一度で覚えてしまいます。

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私の段取りが悪くて、途中で生クリームが無くなってしまいました!
慌てて追加分を泡立てますよ〜!でも可愛らしくできてます。

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ホールチキンも手に入ったので、詰め物をしてオーブンで焼いてみました。

これがまた本当においしい!アメリカでは七面鳥で作っていましたが、さすがに我が家のオーブンに七面鳥は入らないかな。

 

こと葉・やサイエンスカフェを開催しました

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不思議だなあと思うことは日々たくさんあります。何かしら疑問を持った時にそれを一緒に考えてくれたり、わかりやすい説明をしてくれる人に出会う。うーん、あまりそんな幸運な偶然ってないですよね。

でもありました!

科学を面白く教えてくれないかなあ・・・と思っていた時に、まさに「科学の楽しさを教えたい!」という人に出会いました!新潟大学大学院・後期博士課程に在学中の小林良彦さんです。こんなに素晴らしい人を、もっといろいろな人たちに知ってもらいたいと思い、今回のサイエンスカフェを開催しました。内容は段々と難しくなっていきましたが、ものすごくわくわくするお話をたくさん聞くことができました。集まって下さった皆さんにも感謝をしています。

来年は第二回目の開催を予定しています。

興味のある方はメールにてご連絡ください。詳細が決まりましたらご連絡します。

kotohaya@gmail.com  (山下真有)までお願いします。

f:id:kotoha-ya:20161105082726j:plainチリのホセさんとカルラさんからたくさんのプレゼントが届きました!

中でもうれしかったのが、夫と私を描いて下さったと思われる絵。額装してお部屋に飾ります。

はじめましての軽井沢

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軽井沢に行く用事ができたので、今月も長野県へ。

住みたいなあと思えるほど、長野は好きな場所。物悲しい秋もまたいい。

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途中で、その土地のおいしいものに出会えるのも旅の楽しさのひとつ。

真冬以外、出かける時はクーラーボックスを車に積んでいきます。

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山の中にある澄んだ湖にて。澄ました顔をして泳ぐカルガモカップル。福島潟で見るカルガモとは違う顔をしている気がする。なんだかね、シャキッとしてるの

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二日目は早起きをしておすすめされた絶景ポイントへ!

なるべく現地の人たちとおしゃべりをしたい。その土地で暮らす人たちにしかわからないことを聞かせてほしいから。宿泊したペンションのオーナーもとても変わった人のようで興味があったのだけれど、疲れて寝てしまったのが悔やまれる。朝起きたら、彼は長野から東京へ(!)スーツを着て出勤。代わりに彼のお母さんが神奈川県から新幹線でやってきて、トースト&サラダを用意してくれてるっていうのだからびっくり。こういう人たちもいるのだなあ!楽しい!